APO-SKOPAR 90mm F2.8 SL IIs
特長
新設計の光学系は7群7枚のうち5枚に異常部分分散ガラスを使用。軸上色収差を限りなくゼロに近づけるアポクロマート設計による高画質に加え、レンズ全体を繰り出すシンプルな構造により、全長約40mm(マウント面より)のコンパクトさを実現。本体重量は260gと軽量で、そのサイズ感と重量は標準レンズのULTRON 40mm F2 Aspherical SLⅡsとほぼ同等で可搬性に優れています。
主な特長
アポクロマート設計
光の3原色を構成するRGBの軸上色収差を限りなくゼロに近づけるアポクロマート設計を採用しています。
高性能&コンパクト
新設計の光学系は7群7枚のうち5枚に異常部分分散ガラスを採用。高性能でありながらレンズ全長は40mm(マウント面より)のコンパクトさを実現しています。
懐かしさと機能性を備えたデザイン
フォーカスリングおよび絞りリングは総金属製で、大きく削り込まれた指がかりと、精密な切削加工が施されたローレットパターンは、懐かしく美しいだけでなく、マニュアル操作感を向上させる機能性を兼ね備えています。
確実なピント操作が可能なマニュアルフォーカス
高い精度で加工・調整された総金属製ヘリコイドユニットと、適度なトルクを生み出す高品質グリースの採用により、滑らかな操作感覚のフォーカシングを実現。微妙なピント調整を可能にしています。
選べる外観のバリエーション
昭和40年代(1965~1974年)の一眼レフ交換レンズへのオマージュとして、コレクターの中では先白(さきじろ)の愛称で親しまれているシルバーリムと、先黒(さきぐろ)と呼ばれるブラックリムの2種類を用意しています。
多種多様なボディで撮影可能
マウントはCPU内蔵ニコンAi-S互換でCPU内蔵に加え、Aiカプラーも搭載しています。このことから、往年のフィルム一眼レフから最新のデジタル一眼レフまで、幅広いバリエーションのボディを使うことが可能です。
仕様
レンズ構成図
- 焦点距離
- 90mm
- 口径比
- 1:2.8
- 最小絞り
- F22
- レンズ構成
- 7群7枚
- 絞り羽根枚数
- 9枚
- 画角
- 27.5
- 最短撮影距離
- 0.9m
- 最大撮影倍率
- 1:8.1
- 最大径 x 全長
- φ66.3 x 41.0mm
- フィルターサイズ
- φ52mm
- マウント種類
- Ai-S(CPU内蔵)
- 重量
- 260g
- レンズフード
- LH-90 IIS (別売)
- カラー
- シルバーリム/ブラックリム
価格・JANコード
- 希望小売価格(税別)
- ¥68,000税別 (シルバーリム)
¥68,000税別 (ブラックリム)
- JANコード
- JAN 4530076231672 (シルバーリム)
JAN 4530076231689 (ブラックリム)
- 発売日
- 2021年11月30日発売 (シルバーリム)
2021年11月30日発売 (ブラックリム)